ヘミソフィア

KOCで動かしたキャラの中で、最愛のキャラ、ススギ。
OL大陸が開かれるということで、誕生したキャラクター。
種族はKOC上は不明、設定上は春に眠る精霊。

コンセプトは、「春」。
キャラデザのときに思っていたのは、
「私の絵柄じゃないと描けないキャラクター」というのがあったり。
「うわ、描きにく！」とか思ってもらえていたら大成功。

イメージとして天地創造あたりで生まれたような精霊。
種族の名前の通り、春になると眠る精霊。
正しくは精霊の吐息に乗せて世界に春が訪れる、春を呼ぶ精霊。

ススギが目覚めている間は常に冬。
ススギが生れ落ちた頃は世界に四季という概念が生まれる前だから、
冬っていう表現が正しいのかも微妙。
氷河期の方が近いイメージ。

ススギは生まれてから長いこと、
冬の雪の中一人で生きていくことが普通なのだと思って生きてきたのだけども、
何千年か何万年経ったときに、とある出会いよって、
冬以外の季節を知り、「寂しい」という感情を覚える。

ススギは漢字で書くと「雪」。
誰が名づけたかは、また物語の方で明かしていけたらとか思ったり。


KOC内では、よく「スズキさん」と間違われた。
誰だ、鈴木さん。